【傾向分析】
2019年に複勝10倍超えの人気薄で馬券になったバンローズキングスは父が菊花賞馬のアサクサキングス。母父はサドラーズウェルズ系のローエングリン。昨年圧勝したブリッツファングは母父が菊花賞馬を出しているバゴ。2021年には父ノヴェリストのゴッドセレクションが2着。
昨年、断然人気ながら大きく離された4着に凡走したドライスタウトは、父がエーピーインディ系で母父も米国型。一昨年も母父エーピーインディ系のロードエクレールがエピファネイア産駒のランスオブアースに交わされて4着に凡走。
欧州指向のスタミナ、馬力に優れた血統が走りやすく、米国指向のスピード持続力に優れた血統は失速しやすいレース。
【亀SP=亀谷敬正の推奨馬】
2023/05/03 (水)