11月3日(金・祝)に大井競馬場で行われるJBCクラシック、JBCスプリント、JBCレディスクラシック、ならびに門別競馬場で行われるJBC2歳優駿に関する亀谷敬正の血統傾向分析です。
レース当日はJRAのインターネット投票でも馬券が発売されますので、馬券検討にぜひご活用ください。なお、亀谷敬正の最終的な予想は『亀谷敬正 オフィシャル競馬サロン』(プレミアムコース会員限定)、『競馬放送局』で公開いたします。
【今年のポイント】
大井は今開催からオーストラリアの白い砂に入れ替わった。同じ砂を使用するようになってからの門別や船橋の傾向をみても、以前よりラストの失速が激しく、スタミナが問われるようになった。大井もこれまでの傾向とは若干変化する可能性が高い。
【参考コラム/コジトモの馬場よもやま話】
▼10/31(火)更新
大井競馬場が西オーストラリア州アルバニー産の砂に変更。その傾向は?
▼10/24(火)更新
地方競馬場で白い砂導入が進む背景
▼JBCレディスクラシック
大井ダ1800m 発走15:20
3連単が134万馬券の大波乱となった2017年、単勝207倍の人気薄で3着に激走したラインハートは父がステイゴールドで、この年は父サンデー系(大系統)が1~5着までを独占。新しい砂でも芝中距離に強い血統は有利になるだろう。
▼JBCスプリント
大井ダ1200m 発走16:00