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競馬オタク・坂上明大の南関競馬予想
2026/04/29 (水)

東京プリンセス賞/競馬オタク・坂上明大の南関競馬予想

YouTubeチャンネル『競馬オタク』でお馴染みの坂上明大氏による南関東4競馬場の重賞予想です。血統を絡めた過去の好走馬考察に加え、最終的な予想印、本命馬の根拠をレース前日に披露いたします。

今回の対象レースは4/30(木)の大井・東京プリンセス賞。発走時刻は20時10分です。



~桜花賞組の取捨が基本~

南関東3歳牝馬クラシック第二戦・東京プリンセス賞。JRAと同様にクラシック戦線は有力馬が集まるレースがハッキリしており、東京プリンセス賞においては前走桜花賞組が過去10年の3着内馬の6割を占めています。特に桜花賞の勝ち馬においては9頭中8頭が3着以内という結果で、舞台が変わっても地力差を埋め切ることが難しいのがクラシックGI共通の特徴です。

ただ、その反対に桜花賞で5着以下から巻き返した馬も4頭おり、そのうち3頭は桜花賞で初角6番手以下につけていた馬。また、桜花賞前の実績が素晴らしく桜花賞で3番人気以上に推された馬の成績も非常に良く、器用さが求められる浦和から広い大井外回りに替わって、素質馬が巻き返すという穴パターンは東京プリンセス賞の定番となっています。


~スタミナ必須の1800m戦~


スタートから1角までが300mと短めのため比較的早めに先行争いが収まりやすいのが大井ダ1800m戦の特徴。ただ、ほとんどの馬がダ1800m戦を経験したことがない牝馬限定の東京プリンセス賞では、前日の羽田盃よりもスタミナの重要度が高いレースとなっています。

過去10年の羽田盃と東京プリンセス賞の3F別平均ラップを比較すればわかる通り、前半3Fも中盤3Fも東京プリンセス賞の方が0.7秒以上遅いのにも関わらず、上がり3Fも羽田盃より速くならず。レースレベルの差があるとはいえ、JRAの牝馬クラシックにおける桜花賞→オークスのような距離のハードルがあるのが東京プリンセス賞というわけです。

◆3F別平均ラップ(過去10年)
羽田盃:36.9-37.6-38.6
東京プリンセス賞:37.7-38.3-38.9


~中長距離向きの欧州血統~

血統面から見ても、北米血脈のスピード能力だけでは押し切れないのが東京プリンセス賞。中長距離向きのスタミナ血統が必要で、特にNureyev≒Sadler's Wells=Fairy Kingのような欧州の主流血統馬にとっては待ちに待った得意舞台といえるでしょう。

今年の桜花賞もアンジュルナ(Tiz the Law×American Pharoah)→ブレイズエッジ(ヘニーヒューズ×クロフネ)という北米血統馬のワンツー決着で、逆転があるならスタミナ豊富な欧州血統馬ではないでしょうか。

◆Nureyev≒Sadler's Wells=Fairy King
2016年2着スアデラ:父ゴールドアリュール

2017年3着ステップオブダンス:父ゴールドアリュール

2018年3着ゴールドパテック:父ゴールドアリュール

2019年3着リトミックグルーヴ:母父キングカメハメハ

2020年2着リヴェールブリス:Sadler's Wells≒Numberの3×4

2021年2着ディアリッキー:父ホッコータルマエ

2022年1着スピーディキック:Nureyevの5×4

2022年3着レディオスター:父フリオーソ

2023年1着サーフズアップ:母父ゴールドアリュール

2024年1着フェルディナンド:母Nureyev≒Sadler's Wellsの3×5・4

2024年3着プリンセスアリー:母父スズカフェニックス

2025年1着ベルグラシアス:父サンダースノー

2025年3着ドナギニー:Nureyevの5×4


【東京プリンセス賞の最終見解】

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坂上明大 近影

坂上明大

1992年生まれ、岐阜県出身。元競馬専門紙トラックマン(栗東)。2019年より競馬情報誌サラブレにて「種牡馬のトリセツ」、「新馬戦勝ち馬全頭Check!」などの連載をスタートさせ、生駒永観氏と共同執筆で『血統のトリセツ』(KADOKAWA)を上梓。2023年11月には本島修司氏との共同執筆で『競馬の最高戦略書 予想生産性を上げる人の取捨選択の技術』(主婦の友社)を出版。現在はYouTubeチャンネル『競馬オタク』を中心に活動し、パドック解説や番組出演、映像制作、Webメディアでの連載もこなす。

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