東京スポーツ・藤井真俊記者によるPOG最新情報。今回は先週のヒヤシンスS、フリージア賞の振り返りと、土曜中山・水仙賞の注目馬について。現場記者だからこそ聞ける話は必見です!
藤井真俊記者の最新記事や予想等はWebサイト「東スポ競馬」でご確認ください。
先週は日曜東京でヒヤシンスSが行われました。フェブラリーSと同じ東京ダ1600mで行われるリステッド。過去10年の勝ち馬からはゴールドドリーム、カフェファラオ、ラムジェットが、ここからGI馬となっています。
勝ったのは7番人気の伏兵・ラッキーキッド(牡、加藤征)。前2戦はゲートで後手に回ったり、道中揉まれて力を出せませんでしたが、今回は互角のスタートから好位の後ろで我慢。直線では外から力強く伸びました。
前後4F46.8-49.9秒のハイペース。掛かり気味に逃げた1番人気・アルカディアカフェが6着に失速するなど展開がハマった感もありますが、走破タイム1分36秒7は良馬場の近5年では2番目に速い数字。同日のフェブラリーSに当てはめても11着相当でしたから上々と言えそうです。過去の勝ち馬たちのように出世していけるか…、要注目です。
また、土曜東京では1勝クラスのフリージア賞が行われました。かつてギベオンやホウオウビスケッツが勝った特別戦。今年は2番人気のファムクラジューズ(牝、黒岩)が2番手から抜け出し、未勝利に続く連勝を飾りました。勝ち上がりに3戦を要したものの、ここにきて充実ぶりを示しています。
一方、先週の当欄でご紹介したチャリングクロス(牡、奥村武)は1番人気5着に敗退。スタートで後手に回ると、直線でも思うような伸び脚が見られませんでした。クロワデュノールの全弟という良血。血統の良さだけでなく、調教でもいい動きを見せているだけに、本格化が待たれます。
さて、今週は日曜阪神でチューリップ賞(GII)が行われますが、残念ながら取材可能な関東馬の登録はなし。そこで今回は土曜中山で行われる1勝クラス・水仙賞(中山芝外2200m)を取り上げたいと思います。
