東京スポーツ・藤井真俊記者によるPOG最新情報。今回は先週の新馬戦振り返りと、今週末に新潟でデビューを予定している注目馬情報です。現場記者だからこそ聞ける話は必見です!
藤井真俊記者の最新記事や予想等はWebサイト「東スポ競馬」でご確認ください。
先週は新潟、中京、札幌で計7鞍の新馬戦が行われました。
目立つ勝ちっぷりだったのは、日曜中京芝2000mを7馬身差で逃げ切ったルナパッショーネ(牝、斉藤崇)。スピードの違いでハナに立つと、直線では後続を突き放す一方のワンサイドでした。サートゥルナーリア産駒の牝馬で、母ヴァシリカは米GI・2勝の実績馬。今後も要注目です。
日曜札幌芝1800mはエフフォーリア産駒のノヴァヴェローチェ(牡、上村)が3馬身半差の完勝。戦前は話題のフライトライン産駒・サトノフルークが単勝1.3倍の圧倒的支持を受けていましたが、レースではノヴァヴェローチェが好位から力強く抜け出しました。これで新種牡馬・エフフォーリアの産駒は早くも7頭目の勝ち上がり。目覚ましい活躍を見せています。
ダートでは土曜札幌ダ1700mをレガメデルヴェント(牡、伊坂)が大差圧勝。好位追走から早めに先頭に立つと、直線ではみるみると後続を突き放しました。走破タイム1分45秒1は、同日の古馬2勝クラスを0秒3上回る好タイム。父はルヴァンスレーヴで、近親にはゴールスキーやソロル、ミッキーヌチバナなどダート重賞勝ち馬の名前が並びます。
一方、番狂わせがあったのは日曜芝外1600m。スローの上がり勝負を制したのは3番人気のトウシンマジック(牡、秋本)で、先週の当欄でご紹介したダノンダックスは2着、ドミナートルは4着と、人気を下回る結果となりました。
ただし、留意すべきは馬場状態。公式記録は“小雨”の“良馬場”となっていますが、実際にはかなり強い雨が降っており、見た目にはかなりタフなコンディションに映りました。ダノンダックス、ドミナートルともに、まだ見限れません。
