今週は朝日杯FS! というわけで、出走馬の話を。といっても、いつものように美浦トレセンで取材した話ではなく、今回はオオバンブルマイを所有する岡浩二オーナーに話を聞いてきました!
オオバンブルマイは、今年の京王杯2歳Sを制して朝日杯FSへ挑みます。前走は好位追走から直線で外に持ち出されると、しっかり伸びて新馬戦から連勝で重賞V。テレビで観戦していたという岡オーナーは『内が詰まってどうするのかなと思って見ていたんだけど、外から抜け出してきたので、ゴール100m手前でこれは行けるのかなと思いました。11月3日には(所有する)ゴライコウがJBC2歳優駿を勝ったから、中1日で重賞を勝てて、こんなことがあるのかなと』と振り返っていました。
この馬は岡オーナーが18年に開業したサンデーヒルズの生産馬。サンデーヒルズの勢いは目覚ましく、1世代目でアネゴハダが桜花賞に出走、2世代目で重賞初勝利を飾るなど早くから大舞台で活躍しているんです。
それに加え、生産馬の勝率12.3%、連対率28.1%、複勝率38.6%(12月14日時点)とかなりの好成績。その秘訣を聞いてみると…
オオバンブルマイの岡オーナーに直撃! サンデーヒルズ好調の秘訣は?/東スポ・三嶋記者の美浦トレセンレポート
- 06/09 (金) 函館競馬が開幕! 函館スプリントSの現地情報をお届け!/東スポ・三嶋記者…
- 06/02 (金) 今週から新馬戦がスタート! 期待の2歳馬は?/東スポ・三嶋記者の美浦トレ…
- 05/26 (金) ダービーは“同部屋対決”にも注目/東スポ・三嶋記者の美浦トレセンレポート
- 05/19 (金) 第90回ダービーを制するのはどの馬か。熱気高まる栗東トレセンから1週前情…
- 05/12 (金) 好メンバーのヴィクトリアマイル。有力馬に騎乗するジョッキーたちの感触…

三嶋まりえ
東京スポーツ新聞社・レース部記者。東京都出身。2018年10月から美浦トレセンで取材を開始。競馬知識ゼロで配属されるも、ギャンブラーだった祖父の血が騒ぎ競馬好きに。2022年8月に東スポレース部に加入した。予想は現場情報と直感を重視する。