東京スポーツ・三嶋まりえ記者による美浦トレセンからのレポート。週末のレースを中心に、トレセンから旬な情報を届けていただきます。
今回は日本時間11/2(日)早朝に行われるBCクラシックに出走するフォーエバーヤングの陣営レポートです。
三嶋まりえ記者の最新記事や予想等はWebサイト「東スポ競馬」でご確認ください。
今週はブリーダーズカップ。私はデルマー競馬場で取材中です。
注目のBCクラシックは“ダート最強馬決定戦”と言える顔ぶれになりました。その中で日本からフォーエバーヤングが挑む――この構図だけでワクワクします。
この中間は、連日パドックでスクーリングを行い、入念な調整を続けています。ブリーダーズカップはパドックと同じ場所で装鞍が行われる上、当日は多くの人でごった返し。平常心でいられることが難しい状況になります。
「少しでも平常心で臨めるように、入念にスクーリングを行っています」と荒木助手。
最終追い切りを行った後も順調そのもの。矢作師も「騎乗した2人に聞くと非常にいい負荷がかかっていた」と追い切りの手応えには自信あり。
▲現地で調整中のフォーエバーヤング(手前)

