毎週金曜日更新の当コーナーでは、Webサイト「東スポ競馬」でも活躍中の立川敬太記者、松浪大樹記者が、中間の動き、追い切り内容から今週末に馬券的に面白い馬をご紹介いたします。
単純な時計の評価ではなく、常に現場で取材している記者だからこそジャッジできる眼力にご注目ください!
▼日曜中京4R・2歳新馬
ディキシーガンナー
まず馬体が素晴らしい。アメリカ産らしいたくましさがあって、アメリカ産馬らしい掻き込みの強さがある。目立つほどの全体時計は出しておらず、芝で走る馬のような俊敏さはないが、追ってからの走りは2歳馬としてはトップレベル。楽に勝ち負けだ。(松浪大樹)
▼日曜中山4R・2歳新馬
スピードオブライト
石川が騎乗した南ウッドでの最終追いは、2歳未勝利が相手だったとはいえラスト11.8秒で楽々と馬なり併入。一週前追いも無理はせずにセーブしての遅れで、動きの良さと非凡なスピードは間違いない。距離はもっとあってもいいイメージもあるが、母もJRA5勝のオープン馬と血統背景もお墨付きだ。(立川敬太)
▼日曜中京7R・3歳以上1勝クラス