毎週金曜日更新の当コーナーでは、Webサイト「東スポ競馬」でも活躍中の立川敬太記者、松浪大樹記者が、中間の動き、追い切り内容から今週末に馬券的に面白い馬をご紹介いたします。
単純な時計の評価ではなく、常に現場で取材している記者だからこそジャッジできる眼力にご注目ください!
▼今週のラインナップ
・土曜中京6R・3歳1勝クラス
・日曜中山4R・ 障害4歳上未勝利
・日曜中京6R・3歳新馬
・日曜中京11R・シンザン記念
・月曜中山6R・3歳新馬
▼土曜中京6R・3歳1勝クラス
プロトポロス
デビュー前からウッドでラスト1ハロン10秒台、坂路でもラスト11秒台をマークしていた逸材。調教で動くのはいつものことなので驚くに値しないかもしれないが、それでも年末の12月27日にはウッドでラスト3ハロンを35.7-10.7秒、年明けの1月3日は長めから負荷を掛けたにもかかわらず、ラスト3ハロン35.8-11.2秒と速い数字でまとめてきた。ポテンシャルの高さを存分に感じる数字だ。ウォーフロント産駒らしいスピードに溢れる馬体とフットワークも見事。1勝クラスにいるべき馬ではない。(松浪大樹)
▼日曜中山4R・ 障害4歳上未勝利