毎週金曜日更新の当コーナーでは、Webサイト「東スポ競馬」でも活躍中の立川敬太記者、松浪大樹記者が、中間の動き、追い切り内容から今週末に馬券的に面白い馬をご紹介いたします。
単純な時計の評価ではなく、常に現場で取材している記者だからこそジャッジできる眼力にご注目ください！
▼今週のラインナップ
・土曜中山06R・3歳以上1勝クラス
・土曜中山09R・アスター賞
・土曜中山11R・紫苑S
・日曜中山11R・京成杯AH
・日曜阪神12R・3歳以上1勝クラス
▼土曜中山6R・3歳以上1勝クラス
ルーラルハピネス
雨の影響こそなかったとはいえ、ここ数か月来の坂路閉鎖に伴う頭数過多が顕著な南ウッドは、やはり時計の出にくい馬場状態は否めない。そんな中にあって6ハロン83.5-36.8-11.4秒を馬なりで計時。上質な数字だけでなく動きの良さも同じで、程よく間隔を取りながらの出走が現状では見事にマッチしている印象がある。付け加えるならそのパワフルな走法。芝の連続2着からダートに戻る選択をしたのにも全く抵抗がない。むしろ適性はダートと言えるレベルだ。(立川敬太)
▼土曜中山9R・アスター賞
