先週は阪神競馬場で大阪杯が行われ、戦前から世代的な能力に疑問が投げかけられていた4歳馬ベラジオオペラが勝利。
大阪杯の最終見解で、このベラジオオペラを本命に推奨していたのが亀谷敬正。
▲亀谷敬正の最終見解/大阪杯より抜粋
これをご覧いただいて安心して勝負に向かうことができた会員様も多かったのではないでしょうか。
また、大阪杯には毎度お馴染みの木實谷さんが場長を務めるノーザンファーム天栄からローシャムパーク、ジオグリフ、エピファニーが出走。
木實谷さんが戦前に語っていたように、ジオグリフは10キロ減での出走。また折り合いがポイントだったローシャムパークもスローペースをなんとか我慢して2着に好走。ジオグリフもダイエット効果で5着に善戦しています。
▲大阪杯に挑むローシャムパーク『レースでのキーポイントは折り合いですね』/NF天栄・木實谷雄太~フロントライン #109より抜粋
さらに大阪杯に先駆けて行われた土曜中山11Rダービー卿CTにも天栄調整馬パラレルヴィジョンが出走。木實谷さんの言葉通りにマイナス16キロの締まった馬体で出走。好位から抜け出して勝利を収めています。
▲同上
天栄調整馬、大活躍ですね。
ちなみにダービー卿CTで、こちらも頼れる東スポ記者による『調教ジャッジ~今週の激走馬を探せ!』で推奨したのもパラレルヴィジョンでした。
▲馬体の充実も顕著、GIレベルに足りないという印象はない/調教ジャッジ~今週の激走馬を探せ!より抜粋
心強い中間報告に、心強い最終報告。もはやパラレルヴィジョンの好走は、会員の皆様にとっては必然だったのかもしれませんね!
なお、今週末に行われる桜花賞には4頭、ボンドガールの抽選次第では5頭のノーザンファーム天栄調整馬が出走を予定しています。今週号『久々の実戦となる桜花賞のチェルヴィニア、送り出す側の本音/NF天栄・木實谷雄太~フロントライン #110』もすでに公開されていますので、木實谷さんが各馬の状態をどう見ているのか、ぜひご注目下さい!
以上、先週のサロンハイライトをお届けしました。
2024/04/01 (月)