今冬に実施した第9回、第10回プレミアムコース優先入会から、新たなメンバーもたくさん加わってくださりました。そこで、実際にプレミアムコースをご利用いただいている会員様が、どのように亀谷競馬サロンを楽しんでくださっているのか、インタビューをさせていただきました。
サロンに入ってまだ日が浅いという方も、ベテランの方も、ぜひ参考にしてみてください!
★過去のサロンメンバーインタビュー
第11回の登坂さん、第12回の勝野さんに続いて、お話を伺ったのは、亀谷競馬サロン歴2年の門田崇さん(写真中央)です。
――早速ですが、門田さんの競馬歴を教えてください。また、馬券は最初から血統派でしたか?
競馬歴は20年弱になります。血統については亀谷競馬サロンに入る前からかじる程度には知っていたんですけど、この種牡馬だとこの条件は合うなぐらいの見方でしたね。サロンに入ってからはだいぶ発展して、血統に対する見方がかなり変わりましたけれど。
――サロンに入ったきっかけは?
『競馬予想TV!』のファンでずっと観ていたというはありますね。あとは亀谷さんのYouTube『亀谷敬正の競馬血統辞典』も拝見していて、面白そうだなと思っていたんです。そういう下地があるなかで、自分の馬券の回収率が頭打ちになっていて、何かを変えなければと思っていまして…。
そこにコロナ禍が始まってしまって、予期せず自分の時間ができたんですよ。ならばせっかくなのでこのタイミングでサロンに入って、今までの競馬、馬券の考え方を変えてみようと。そういうタイミングでの入会でした。
――サロンに入会していただいてから約2年が経ったわけですが、当初の目的でもあった競馬への向き合い方とか、馬券のスタンスとか、それこそ結果だとかに変化は出てきましたか?
そうですね。競馬の予想法というか、取り組み方はかなり変わりました。「スマート出馬表」に詰まっているファクターって、上がりPやテンPにしてもそうですけど、一般的には手に入らない情報だと思うんですね。あとローテーション、距離短縮、延長のように情報自体はあってもまだあまり重視されていなかったり。
サロンに入ってみると、むしろそういう情報が大切だというのが分かったんです。そこからどっぷりとハマるという感じで、それこそ今ではスマート出馬表をおかずにご飯を食べるみたいな生活になっています(笑)。
以前はまったく気にしなかった情報が、こんなに大切なことだったんだという気づきを与えてくれたのは大きいですね。そうそう、それで大きな馬券も獲らせてもらったんですよ。
――思い出の馬券ですね。詳しく教えてください。
ホッコータルマエ産駒のグローリーという馬だったんですけど、中山ダート1200mの新馬戦を惨敗した次走の東京ダート1600mの未勝利戦です。スマート出馬表をみると上がりPが上位だったか、上がりTが1位だったのかな?とにかく距離延長と東京替わりがいいんじゃないかと思って買ってみたら、見事に上がり最速で差し切ってくれまして。
それがなんと単勝190倍。さすがに単勝190倍は獲ったことがなかったので、よく覚えています。
――単勝190倍はすごい! スマート出馬表が今では大切なツールになっているんですね。
ええ、最も大切と言っても過言じゃないです。いろいろソートして楽しんだり、毎日欠かさず何かしらを見ています(笑)。
平日は直前の開催の復習に充てているんですけど、自分が買ったレースの結果をスマート出馬表で見つつ、当たったレースだけでなく、なんでこのレースはハズれたのかな?という反省にも使っています。たまに胸が痛くなりますけどね(笑)。
スマート出馬表以外ではTAROさんのコラム『ジョッキーズファイル』はすごく参考にさせていただいています。
――Facebookへの書き込みも積極的ですよね。
はい。かなり多いほうだと思います(笑)。書くと記憶に残るので、予想に関しては買う馬はすべて理由とともに書き込んでいます。
そういうことを続けていた甲斐もあって、サロンに入って1年目である程度結果が出て、さらに1年目よりも2年目という風に収支も伸びてきています。もう少し欲しいですけれど、そこはまだ発展途中ということで(笑)。
――門田さんはサロンのツールを積極的に利用していただいていまして、会員の皆様同士で競馬について話し合える「亀ルーム」でも皆さんを率いてくださっていて(笑)。
率いるなんて恐れ多いです。でも毎週のようにしゃべっていますね。あの場で話していると楽しいんですよ。あっという間に1時間経ってしまう。土曜日の夜なので、土曜日の振り返りと日曜日のお話とで、時間が足りないくらいです。
▲毎週土曜日のプレミアム会員限定Zoomミーティング「亀ルーム」に参加される門田さん。参加メンバーはモザイクをかけています。
――先ほど『平日は復習から』と仰っていましたが、もう少し詳しく教えてください。
鉄は熱いうちに打てということで、競馬が終わった日曜日からすでに次の1週間がスタートします。プレミアムコースでは、スマート出馬表をエクセルにダウンロードすることができるので、それに当日の結果や傾向はこうでしたよというコメントをつけてサロン内で共有させてもらっているんです。
皆さんからリクエストをいただいたりすることもありますし、システムエンジニアをやっているので、そのあたりは得意分野でして(笑)。
それが終わったら個人的な反省ですね。だいたい月曜日から始めて、3場開催の芝、ダートとやっていくと大体木曜日に終わるので、金曜日からまた週末に向けての予習という感じで進んでいきます。
――勉強熱心がすぎる!その熱心さゆえにリアルサロンスペースでもよくお目にかかる気がします(笑)。
そうですね。1年の半分を東京、残り半分を北海道という生活をしているので、東京にいる期間はほぼ毎週リアルサロンに来て皆さんと一緒に競馬を楽しんでいます。
――リアルサロンスペースを利用して良かったなと思うところはありますか?
やはり亀谷さんに直接質問ができるというのは大きいですよね。思い立ったらすぐに、気軽に質問をさせていただいて、それに対して丁寧にお答えいただけるというのは非常にありがたく思っています。
あとは他のサロンメンバーさんとの交流ですね。ありがたいことに皆さんに門田という人間を覚えていただくことができて、いろいろと濃いお話ができるというのは嬉しいですね。
これからも皆さんからのエクセルの要望に応えつつ、続けさせていただきたいと思っています。