亀谷敬正自身が先週のレースや予想などを振り返る「先週の亀レビュー」。競馬の構造理解や次週以降のヒントなどが満載です。ぜひご一読ください!
▼今回のトピックス
・ヘンリーバローズだけで1億円以上を稼ぐプロジェクト、着実に進行中!
・初心者向けに今回の亀レビュー内容をAIが解説
ヘンリーバローズだけで1億円以上を稼ぐプロジェクト、着実に進行中!
10/26(日)の萩Sは、リアルサロンスペースからのLIVE配信でヘンリーバローズ産駒・ストームサンダーを推奨。合成オッズ10倍の3連複(3点勝負)が的中し、購入資金の約10倍を獲得しました。
LIVE配信では「ヘンリーバローズ産駒だけで1億円を稼ぎたい」と宣言しましたが、その夢は現実に近づいています。
※先週末(10/25~10/26)のリアルサロンレポート
また、浦和・小久保厩舎が管理する2歳馬グルーヴィンも、サロンメンバーで共有しているヘンリーバローズ産駒。デビューから2連勝で約800万円の賞金を獲得。馬券と合わせ、すでにサロン全体で1000万円近い成果を上げています。
▲10/29の浦和4Rでデビュー2連勝を飾ったグルーヴィン
ヘンリーバローズ産駒の魅力は「潜在能力が舐められている」こと。つまり、馬券的にも“おいしい存在”です。
その理由を支えるのが、種牡馬として優れている2つの要素です。
(1)現役時代からG1級のパフォーマンスを示していたこと
新馬戦では、のちの日本ダービー馬ワグネリアンとハナ差の2着。3着馬とは5馬身差のパフォーマンスでした。続く2戦目で初勝利を挙げるも、故障で引退。角居調教師は当時から「種牡馬としての素質も非常に高い」と見抜いていました。
(2)兄が既に種牡馬として成功していること
兄のシルバーステートは優れた種牡馬成績を残しています。つまり、ヘンリーバローズの血統背景には「走る才能」と「伝える才能」の両方が備わっているのです。
当サロンでは昨年10月に角居先生を招いたイベントを開催。イベント後には金沢でお寿司をいただきながら、ヘンリーバローズの資質を改めて確認させていただきました。
当時、同席したサロンメンバーに「サロンでヘンリーバローズ産駒を共有し、成果も共有したい」と宣言しましたが、有言実行でその計画が進みつつあります。
※角居元調教師をお招きして第25回亀飯ツアーを開催いたしました
常々申し上げているように、「優れた繁殖や種牡馬を生み出しやすい血統」は確実に存在します。
たとえば、ディープインパクトは種牡馬としても成功しましたが、その全兄ブラックタイドも種牡馬として大成功。キタサンブラックを生み出し、さらにイクイノックスが誕生しました。
世界の競馬用語「Sire of Sires(サイヤー・オブ・サイヤーズ)」という概念も、まさにこの系譜から生まれたものです。
ブラックタイドを種牡馬にした金子オーナーも、同様の理論や血統哲学を持っているのだと思います(改めて申し上げるまでもありませんが、尊敬の念に堪えないホースマンです)。
馬券の世界にも、一般の競馬ファンや自称“競馬通”には見抜けない穴馬のコツがありますが、実は仔馬の選別にも同様の手法が存在します。
当サロンでは、そのような“隠れた価値を見抜く理論”をメンバー間で共有し、他では味わえない競馬の楽しみ方を今後も提供していく所存です。
初心者向けに今回の亀レビュー内容をAIが解説
※亀谷ではなくAIによる解説です
▼ヘンリーバローズとは?
ディープインパクト産駒の牡馬。新馬戦でダービー馬ワグネリアンとハナ差の2着になったほどの実力馬。故障で早期引退したが、種牡馬として高い期待を集めている。
▼シルバーステートとは?
ヘンリーバローズの全兄(父も母も同じ)。わずか6戦の現役生活ながら抜群の走りで注目され、現在は種牡馬として成功。産駒が多くのレースで活躍中。
▼G1級のパフォーマンスとは?
日本競馬の最高グレードであるG1(ジーワン)競走で勝てるレベルの能力という意味。「G1級のパフォーマンスを見せた」という表現は、「G1を勝っていてもおかしくないほど強かった」というニュアンス。
▼サイヤー・オブ・サイヤーズ(Sire of Sires)とは?
英語で「種牡馬の中の種牡馬」という意味。自分の子どもだけでなく、孫世代(=息子が種牡馬になっても成功)まで活躍が続く“超一流の血”を持つ馬のこと。
▼優れた繁殖や種牡馬を生み出しやすい血統とは?
種牡馬は「走る力」だけでなく、「才能を子どもに伝える繁殖能力」も大切。走る馬=強い、だけではなく、「才能の遺伝能力に優れている」という考え方も重要。
