栗東トレセンで今年開業した厩舎は6つ。管理馬はほとんどが転厩馬になりますし、しばらくのうちは預託頭数自体が圧倒的に少ないため、リーディングでは厳しい戦いを強いられるのが普通です。
ですが、今のところ小林厩舎が8勝、辻野厩舎と田中厩舎が7勝、杉山佳厩舎が5勝、四位厩舎が4勝、畑端厩舎が1勝と、なかなか良いすべり出し。
私はこの中だと小林厩舎、辻野厩舎、四位厩舎を担当しているのですが、それぞれの調教師さんが馬作りへの指針をしっかり示し、いきいきとリーダーシップをとっておられるように感じています。
6人の新規調教師さんには特に共通点はないように感じていたのですが、最近、とあるベテラン厩舎の調教助手さんから面白い情報をお聞きしました。
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赤城真理子
鹿児島県出身、大阪府在住。全く別の業種でライター業をしていたが、2018年11月「競馬知識ゼロ」のまま大阪スポーツの競馬記者に転身。毎週栗東に泊まり込んで取材をするうち、馬の魅力にどっぷりはまり現在に至る。東スポ紙面にてG1コラム【転生したらトレセン記者だった件】、Web限定で不定期コラム【赤城真理子の「だから、競馬が好きなんです!!!】を連載中。