ブラストワンピースとペルシアンナイトの引退が発表されました。2頭とも乗馬入りとのことで、あんな名馬に跨がれる機会に未来巡り合える方が羨ましいです。ブラストワンピースも、ペルシアンナイトも、決して無理はしないよう乗馬としての生活を楽しんでほしいな、幸せでいてほしいな、とイチ競馬ファンとして願います。
ただ、記者の中でも『種馬になれないのか…』というのは話題になりました。ハービンジャーの後継は求められてない? サンデーサイレンス系と掛け合わせられる繁殖牝馬の需要しかないの??
先週の京成杯で素質の片鱗を見せたロジハービンとアライバルもハービンジャーの直仔。ましてやブラストワンピースとペルシアンナイトは3歳にして古馬のGIを勝った馬なのに…。ちょっと切なくなります。
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赤城真理子
鹿児島県出身、大阪府在住。全く別の業種でライター業をしていたが、2018年11月「競馬知識ゼロ」のまま大阪スポーツの競馬記者に転身。毎週栗東に泊まり込んで取材をするうち、馬の魅力にどっぷりはまり現在に至る。東スポ紙面にてG1コラム【転生したらトレセン記者だった件】、Web限定で不定期コラム【赤城真理子の「だから、競馬が好きなんです!!!】を連載中。