先週のコラムの続きです。
一週前の水曜日がほとんど“追い切りにならなかった”とお伝えした朝日杯FSのアスクワンタイム。陣営の奮闘を信じて待っていてほしい、とお願いしてコラムを締めさせていただいた責任をもって、今週はその後の経過をお届けしたいと思います。
▲馬房でくつろぐアスクワンタイム
先週の木曜日、金曜日とプール調教で気分転換をした後、実は日曜日に坂路でしっかりと追い切りの仕切り直しが行われました。
アスクワンタイムは子どもっぽすぎて、やっていいことといけないことの区別がつかなくなってきている感じだったため、人間との約束ごとを守れるようにとその日はいつもと違う助手さんがまたがり、怒るところをビシッと怒ったといいます。
4ハロン52.9-37.8-24.8-12.9秒。今までにない調整過程で、週末に時計を出しました。
そして迎えた今週の最終追い切り。