亀谷敬正 オフィシャル競馬サロン
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レギュラーコンテンツ 12/13 (月)

朝日杯FS・ターコイズS/亀谷敬正の重賞アプローチS

2021年5月13日(木)発売の6月号で休刊となった競馬雑誌・サラブレ。サラブレ本誌で長年連載されていた人気コーナー『重賞アプローチS』は、引き続き亀谷競馬サロンにて公開いたします。

なお、各レースの「血統のポイント」&「馬柱のポイント」に該当する今年の出走馬は、金曜18時をメドに当欄の文末にて公開いたします。併せてお楽しみください。

【ターコイズS】

※重賞レース過去10年好走馬一覧/朝日杯FS・ターコイズS

欧州指向の血統が走りやすいレース。過去5年の6番人気以下で馬券になったのは5頭。いずれも父は欧州型。

2016年6番人気2着レッツゴードンキ。2017年7番人気3着、2018年13人気で3着のデンコウアンジュ。2018年10番人気2着リバティハイツ。2020年9番人気3着フェアリーポルカ。2019年は1~3着は上位人気決着も、12番人気4着のフィリラプーラと9番人気5着のメイショウグロッケは父欧州型。欧州型が恵まれていた。特にデンコウアンジュとリバティハイツは母父も欧州型。欧州色が濃い血統ほど向く。

複数回好走しているデンコウアンジュとフロンテアクイーンは父がサドラーズウェルズ系のメイショウサムソン。2015年16番人気2着だったダンスアミーガの母父エルコンドルパサーもサドラーズウェルズの影響が強い種牡馬。2019年3着のシゲルピンクダイヤは母父がサドラーズウェルズ系のハイシャパラル。サドラーズウェルズは欧州血統のなかでもスタミナと馬力に寄っているイギリス指向のタイプ。

サドラーズウェルズ同様、欧州型の中でもバテてからのガッツに長けるロベルト系の血も相性が良い。2018年と2017年と連覇したミスパンテールは母父ロベルト系。2016年1着マジックタイムと2015年11番人気1着シングウィズジョイも母父がロベルト系。2019年2着のエスポワールと2020年2着アンドラステも母父ロベルト系。2015年に15番人気3着だったオツウは母母父がロベルト系

父サンデー系(大系統)の場合も欧州要素の強い母系。過去5年で馬券になった8頭中7頭は母父が欧州型。逆に母父米国型は2017年にワンブレスアウェイが2番人気8着。2018年にフローレスマジックが2番人気11着など人気を裏切ることも多い。

同じ中山の牝馬重賞・中山牝馬S同様、大型馬も走りやすい。480キロ以上が目安。

【まとめ】
▼血統のポイント
・父欧州型、特に母父も欧州型
2.ミスニューヨーク
3.ドナウデルタ
4.フェアリーポルカ
5.イベリス

・ロベルト系、サドラーズウェルズ系の血を持つ馬
9.アンドラステ

▼馬柱のポイント
・大型馬
4.フェアリーポルカ
7.スマートリアン
11.レッドフラヴィア
13ジュランビル
15.ギルデッドミラー
16.クリノプレミアム


【朝日杯FS】

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