当コラムでは、YouTubeチャンネル『競馬オタク』を中心に活動されている坂上明大氏による、週末に行われた新馬戦の振り返り、ならびに勝ち馬の評価を連載いたします。
2月末で今年度の新馬戦が終了しましたので、2022年の新馬戦開始までは、先週行われた注目の3歳戦回顧をお届けいたします。
▼今回取り上げたレース
・3/13(日) 阪神05R 1勝クラス
・3/13(日) 中京10R 昇竜S
・3/13(日) 阪神11R フィリーズレビュー
・3/13(日) 中山11R アネモネS
※次回更新は3日間開催のため3/23(水)となります。予めご了承ください。
▼3/13(日) 阪神5R 1勝クラス(ダ1400m)
勝ち馬:ドンフランキー
前半3F34.4での逃げでゴール前は脚色が鈍ったが、2着馬に3馬身差、かつ同日古馬2勝クラスより0.3秒速い勝ち時計は高評価。同時期の歴代計時馬の活躍を考慮すれば、本馬も十分にオープンクラスで好勝負になる器だろう。前走は1800m、かつ中京ダートで外々を回る形と敗因は明白。広い1400mなら昇級後も楽しみだ。
【評価:B】
▼3/13(日) 中京10R 昇竜S(ダ1400m)
勝ち馬:リメイク