当コラムでは、YouTubeチャンネル『競馬オタク』を中心に活動されている坂上明大氏による、週末に行われた新馬戦の振り返り、ならびに勝ち馬の評価を連載いたします。
2月末で今年度の新馬戦が終了しましたので、2022年の新馬戦開始までは、先週行われた注目の3歳戦回顧をお届けいたします。
▼今回取り上げたレース
・4/2(土) 阪神5R 1勝クラス
・4/2(土) 中山7R 1勝クラス
・4/3(日) 中山9R 山吹賞
▼4/2(土) 阪神5R 1勝クラス(ダ1800m)
勝ち馬:ディパッセ
押して先手を主張し、ラストは後続を振り切って3馬身半差の快勝。勝ち時計も水準以上。ハミに頼るような走りだけに現状はマイペースで逃げる形がベターだろう。ただ、2着馬グリューヴルム、3着馬コパノニコルソンは勝負どころで包まれて仕掛け遅れており、スムーズなら3頭での接戦だった可能性が高いか。
【評価:B】
▼4/2(土) 中山7R 1勝クラス(芝1600m)
勝ち馬:ゴーゴーユタカ