当コラムでは、YouTubeチャンネル『競馬オタク』を中心に活動されている坂上明大氏による、週末に行われた新馬戦の振り返り、ならびに勝ち馬の評価を連載いたします。
2月末で今年度の新馬戦が終了しましたので、2022年の新馬戦開始までは、先週行われた注目の3歳戦回顧をお届けいたします。
▼今回取り上げたレース
・4/9(土) 阪神05R 1勝クラス
・4/9(土) 中山11R ニュージーランドT
・4/10(日) 阪神09R 忘れな草賞
・4/10(日) 阪神11R 桜花賞
▼4/9(土) 阪神5R 1勝クラス(ダ1800m)
勝ち馬:ブリッツファング
前半1000m63.2のスローペースで勝ち時計は平均的だが、自身の上がり3Fは12.8-12.2-12.3程度と脚を余し気味でのゴールイン。重賞で勝ち負けとなるともう一段階レベルアップが必要だが、OPクラスでも十分に通用する器ではあるだろう。ダ1700m以上。
【評価:B】
▼4/9(土) 中山11R ニュージーランドT(芝1600m)
勝ち馬:ジャングロ