当コラムでは、YouTubeチャンネル『競馬オタク』を中心に活動されている坂上明大氏による、週末に行われた新馬戦の振り返り、ならびに勝ち馬の評価を連載いたします。
2月末で今年度の新馬戦が終了しましたので、2022年の新馬戦開始までは、先週行われた注目の3歳戦回顧をお届けいたします。
▼今回取り上げたレース
・4/30(土) 東京06R 1勝クラス
・4/30(土) 東京11R 青葉賞
・5/1(日) 阪神10R 端午S
▼4/30(土) 東京6R 1勝クラス(ダ1600m)
勝ち馬:ジュタロウ
スムーズに2番手の外につけ、残り400m程で楽々先頭に立つ。その後も後続を突き放して4馬身差の快勝。勝ち時計1.34.8は世代限定戦の東京ダ1600mで歴代2位の好時計で、ユニコーンSでも上位争い可能なパフォーマンスであった。Arrogate産駒だけに前走のような揉まれる競馬では脆さが出るが、スムーズに運べれば重賞でも楽しみな素質馬だ。1600~1800m。
【評価:B】
▼4/30(土) 東京11R 青葉賞(芝2400m)
勝ち馬:プラダリア