当コラムでは、YouTubeチャンネル『競馬オタク』を中心に活動されている坂上明大氏による、週末に行われた新馬戦の振り返り、ならびに勝ち馬の評価を連載いたします。
▼9/24(土) 中京4R ダ1400m
勝ち馬:セラドナイト
先団外目を追走し、残り300m手前で先頭に並び掛ける形。ラストは後続の追撃も凌ぎ切って初戦を白星で飾った。勝ち時計は平均程度だが、余力十分の勝ち方でもあっただろう。コパノキッキング(2019年東京盃)の半妹。兄同様にダート馬としては柔軟で素軽い動きをするため、軽い馬場の方がパフォーマンスは上がりそう。芝での走りも見てみたい。
【評価:C】
▼9/24(土) 中京5R 芝1400m
勝ち馬:オオバンブルマイ
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坂上明大
1992年生まれ、岐阜県出身。元競馬専門紙トラックマン(栗東)。2019年より競馬情報誌サラブレにて「種牡馬のトリセツ」、「新馬戦勝ち馬全頭Check!」などの連載をスタートさせ、生駒永観氏と共同執筆で『血統のトリセツ』(KADOKAWA)を上梓。2023年11月には本島修司氏との共同執筆で『競馬の最高戦略書 予想生産性を上げる人の取捨選択の技術』(主婦の友社)を出版。現在はYouTubeチャンネル『競馬オタク』を中心に活動し、パドック解説や番組出演、映像制作、Webメディアでの連載もこなす。