当コラムでは、YouTubeチャンネル『競馬オタク』を中心に活動されている坂上明大氏による、週末に行われた新馬戦の振り返り、ならびに勝ち馬の評価を連載いたします。
▼12/10(土) 阪神5R 芝2000m
勝ち馬:フリンジティアラ
好スタートから先手を取り、前半1000m62.3でのマイペースの逃げ。3角から手が動き始めたが、直線でも渋太く粘って完封勝ちを決めた。ただ、勝ち時計は平凡で次走が試金石。
母ヴァルホーリングはエイシンプレストン(1999年朝日杯3歳S、2001年香港マイル、2002、03年クイーンエリザベスII世C)の5/8同血の妹。本馬はスレンダーなサトノクラウン産駒で、芝の中長距離路線での活躍に期待。
【評価:C】
▼12/10(土) 阪神6R ダ1400m
勝ち馬:トウシンカーリン