当コラムでは、YouTubeチャンネル『競馬オタク』を中心に活動されている坂上明大氏による、週末に行われた新馬戦の振り返り、ならびに勝ち馬の評価を連載いたします。
▼1/14(土) 中京4R ダ1400m
勝ち馬:ディクレアブルーム
発馬で後手を踏み、中団外目からの競馬。外々を回っての差し切り勝ちは評価できるが、勝ち時計は平凡で次走が試金石。母タイキエイワンは芝1600~2000mで3勝。ダートの新馬戦を勝利したが、芝とダートは問わないだろう。距離は1600m前後がベター。
【評価:C】
▼1/14(土) 中山4R ダ1800m
勝ち馬:エントラップメント
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坂上明大
1992年生まれ、岐阜県出身。元競馬専門紙トラックマン(栗東)。2019年より競馬情報誌サラブレにて「種牡馬のトリセツ」、「新馬戦勝ち馬全頭Check!」などの連載をスタートさせ、生駒永観氏と共同執筆で『血統のトリセツ』(KADOKAWA)を上梓。2023年11月には本島修司氏との共同執筆で『競馬の最高戦略書 予想生産性を上げる人の取捨選択の技術』(主婦の友社)を出版。現在はYouTubeチャンネル『競馬オタク』を中心に活動し、パドック解説や番組出演、映像制作、Webメディアでの連載もこなす。