当コラムでは、YouTubeチャンネル『競馬オタク』を中心に活動されている坂上明大氏による、週末に行われた新馬戦の振り返り、ならびに勝ち馬の評価を連載いたします。
▼2/18(土) 阪神5R ダ1800m
勝ち馬:ゼンダンゴクウ
1枠1番から先手を主張し、ハナを取り切ってからは前半1000m65.1でのマイペースの逃げ。直線では2着馬の追撃も凌ぎ切って初戦を白星で飾った。ただ、勝ち時計は平凡で次走が試金石。
母母アサカフジはBuckpasserの3×3を中心に良質な血脈を子孫に伝え、産駒からは4頭のオープン馬が誕生。本馬の母キョウワジャンヌも2011年秋華賞2着の実績馬で、協和牧場を代表する優秀な一族だ。本馬はトニービンの3×4からトモの緩さが目立ち、本格化は古馬になってからだろう。馬場は不問。
【評価:C】
▼2/18(土) 東京2R ダ1400m
勝ち馬:パイリヴレ