YouTubeチャンネル『競馬オタク』を中心に活動されている坂上明大氏による、週末に行われた新馬戦の振り返り、ならびに勝ち馬の評価を連載する『競馬オタク・坂上明大の新馬戦チェック!』。
今年度の新馬戦が終了しましたので、2023年の新馬戦開始までは、先週行われた注目の3歳戦回顧をお届けいたします。
▼今回取り上げたレース
・2/25(土) 中山7R 1勝クラス
・2/25(土) 阪神9R すみれS
・2/26(日) 小倉8R 1勝クラス
▼2/25(土) 中山7R 1勝クラス(中山ダ1800m)
勝ち馬:オメガギネス
中盤も緩まないタイトな流れを中団のインで我慢したが、勝負どころでは包まれる形になり、2着馬プレミアペガサスには一気に突き放された。それでも、直線に向いて進路を確保すると一頭だけ次元の違う末脚を見せ、ゴール直前でプレミアペガサスをクビ差差し切る。
プレミアペガサスの走破時計も優秀だが、本馬の上がり3Fは12.6-12.8-12.3程度と完全に脚を余す形。オープンクラスでも十分に勝ち負けになる実力馬だ。
【評価:A】
▼2/25(土) 阪神9R すみれS(芝2200m)
勝ち馬:シャザーン