YouTubeチャンネル『競馬オタク』を中心に活動されている坂上明大氏による、週末に行われた新馬戦の振り返り、ならびに勝ち馬の評価を連載する『競馬オタク・坂上明大の新馬戦チェック!』。
今年度の新馬戦が終了しましたので、2023年の新馬戦開始までは、先週行われた注目の3歳戦回顧をお届けいたします。
▼今回取り上げたレース
・3/12(日) 中京01R 未勝利(ダ1800m)
・3/12(日) 中京10R 昇竜S(ダ1400m)
・3/12(日) 阪神11R フィリーズレビュー(芝1400m)
・3/12(日) 中山11R アネモネS(芝1600m)
▼3/12(日) 中京1R 未勝利(ダ1800m)
勝ち馬:メイショウオーロラ
前半1000m63.6のマイペースの逃げ打ち、直線では後続との差を広げて4馬身差の快勝。勝ち時計、上がり3F時計ともに優秀で、これらを初出走で記録したことが素晴らしい。
4代母Balladeに遡る名牝系に属し、Unbridledの4×3、Nureyevの5×4、トライマイベスト=El Gran Senorの5×4など良質なパワー血脈を掛け合わせた配合形。父ホッコータルマエ同様にダート中距離路線での活躍に期待したい。
【評価:B】
▼3/12(日) 中京10R 昇竜S(ダ1400m)
勝ち馬:グレートサンドシー