YouTubeチャンネル『競馬オタク』を中心に活動されている坂上明大氏による、週末に行われた新馬戦の振り返り、ならびに勝ち馬の評価を連載する『競馬オタク・坂上明大の新馬戦チェック!』。
今年度の新馬戦が終了しましたので、2023年の新馬戦開始までは、先週行われた注目の3歳戦回顧をお届けいたします。
▼今回取り上げたレース
・3/25(土) 中山06R 1勝クラス(芝1800m)
・3/25(土) 阪神09R 君子蘭賞(芝1800m)
・3/25(土) 中山10R 伏竜S(ダ1800m)
・3/25(土) 阪神11R 毎日杯(芝1800m)
▼3/25(土) 中山6R 1勝クラス(芝1800m)
勝ち馬:セオ
スタートは遅めも先手を主張して前半1000m66.2でのマイペースの逃げ。残り600m地点で2着馬に並び掛けられるとその後は2頭での一騎打ちとなったが、ゴールまで先頭を譲ることなく完封勝利を決めた。2着馬レーベンスティールも新馬戦で京成杯勝ち馬ソールオリエンスとクビ差の接戦を演じた素質馬。3着以下には1秒以上の差をつけており、上位2頭には一定以上の評価を与えたい。
【評価:B】
▼3/25(土) 阪神9R 君子蘭賞(芝1800m)
勝ち馬:キミノナハマリア