YouTubeチャンネル『競馬オタク』を中心に活動されている坂上明大氏による、週末に行われた新馬戦の振り返り、ならびに勝ち馬の評価を連載する『競馬オタク・坂上明大の新馬戦チェック!』。
今年度の新馬戦が終了しましたので、2023年の新馬戦開始までは、先週行われた注目の3歳戦回顧をお届けいたします。
▼今回取り上げたレース
・5/6(土) 東京06R 1勝クラス
・5/6(土) 京都11R 京都新聞杯
・5/6(土) 東京11R プリンシパルS
・5/7(日) 東京11R NHKマイルC
▼5/6(土) 東京6R 1勝クラス(ダ1600m)
勝ち馬:ブライアンセンス
好位のインで脚をタメ、残り100m程で2着馬を捉え切る。レースセンスの良さが光り、水準以上の勝ち時計を計時した。母ヒラボクビジンはダ1600~1800mで4勝を挙げ、本馬の半兄には芝1600~2400mで4勝を挙げたエンデュミオンなどがいる。ホッコータルマエ×ブライアンズタイムらしい立ち肩で、2ターンの1700~1800mがベストだろう。
【評価:B】
▼5/6(土) 京都11R 京都新聞杯(芝2200m)
勝ち馬:サトノグランツ