当コラムでは、YouTubeチャンネル『競馬オタク』を中心に活動されている坂上明大氏による、週末に行われた新馬戦の振り返り、ならびに勝ち馬の評価を連載いたします。
▼6/17(土) 阪神5R ダ1200m
勝ち馬:サトノフェニックス
好位のインで折り合いをつけ、4角出口でスムーズに進路を確保。直線を向いてからは1頭だけ脚色が違い、2着馬に4馬身差をつけての快勝。水準の勝ち時計も計時しており、新馬戦としては文句なしの勝ちっぷりであった。
母母グレイスティアラは2005年全日本2歳優駿優勝馬。本馬はペリエール(2023年ユニコーンS)などが出るヘニーヒューズ+フジキセキを持ち、北米血脈を存分に刺激した配合形だ。ダ1400m前後が主戦場だろう。
【評価:C】
▼6/17(土) 東京5R 芝1400m
勝ち馬:ノヴァエクスプレス