YouTubeチャンネル『競馬オタク』を中心に活動されている坂上明大氏による、週末に行われた新馬戦の振り返り、ならびに勝ち馬の評価を連載する『競馬オタク・坂上明大の新馬戦チェック!』。
先週行われた8鞍の新馬戦全レースを振り返ります。ぜひお楽しみください!
▼9/30(土) 阪神4R 芝1400m
勝ち馬:ダノンマッキンリー
逃げ馬の外でなだめて追走し、直線入り口で単独先頭に立つ。ゴール前で2着馬に詰め寄られはしたが、3着以下には着差をつけての快勝。阪神芝1400mの2歳新馬戦では歴代最速タイの好時計でもあり、2着馬の勝ち上がりも時間の問題だろう。
母ホームカミングクイーンは2012年英1000ギニー優勝馬で、本馬の半姉にはShale(2020年モイグレアスタッドS)などがいる。デインヒル系Holy Roman Emperorの影響から仕上がりが早く、本馬も2歳戦から1600m以下での活躍に期待だ。
【評価:B】
▼9/30(土) 阪神5R 芝1800m
勝ち馬:サイレント