YouTubeチャンネル『競馬オタク』を中心に活動されている坂上明大氏による、週末に行われた新馬戦の振り返り、ならびに勝ち馬の評価を連載する『競馬オタク・坂上明大の新馬戦チェック!』。
先週行われた10鞍の新馬戦全レースを振り返ります。ぜひお楽しみください!
▼10/14(土) 京都4R ダ1800m
勝ち馬:フォーエバーヤング
発馬で後手を踏んだが、1角までにリカバリーして好位馬群につける。キックバックを嫌がる素振りもなく、馬群から抜け出す脚も抜群。先頭に立ってからは耳を立てて遊ぶ面も見せており、まだまだ余力十分の勝ち方だった。勝ち時計は平均程度だが、加速ラップでまとめた点も魅力大。新馬戦としては文句なしのパフォーマンスだっただろう。
母フォエヴァーダーリングはダ6.5Fの米G2勝ち馬。Storm CatとDeputy Ministerを中心とした北米血脈がパワー源となり、3/4同血の兄ダノンマイソウルと同じくダート中距離での勝ち上がり。大舞台での走りに期待したくなる素質馬だ。
【評価:B】
▼10/14(土) 京都5R 芝1600m
勝ち馬:タガノエルピーダ