YouTubeチャンネル『競馬オタク』を中心に活動されている坂上明大氏による、週末に行われた新馬戦の振り返り、ならびに勝ち馬の評価を連載する『競馬オタク・坂上明大の新馬戦チェック!』。
先週行われた10鞍の新馬戦全レースを振り返ります。ぜひお楽しみください!
▼10/28(土) 京都4R ダ1400m
勝ち馬:メイショウザンゲツ
2枠2番からハナを主張し、直線では後続を振り切っての完封勝利。ただ、勝ち時計は平凡でメンバーレベルに恵まれた感は否めないか。次走が試金石の一戦だ。ダノンレジェンド産駒らしい寸詰まりの馬体で、ダート短距離路線での活躍に期待。
【評価:C】
▼10/28(土) 京都5R 芝2000m
勝ち馬:ブエナオンダ
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坂上明大
1992年生まれ、岐阜県出身。元競馬専門紙トラックマン(栗東)。2019年より競馬情報誌サラブレにて「種牡馬のトリセツ」、「新馬戦勝ち馬全頭Check!」などの連載をスタートさせ、生駒永観氏と共同執筆で『血統のトリセツ』(KADOKAWA)を上梓。2023年11月には本島修司氏との共同執筆で『競馬の最高戦略書 予想生産性を上げる人の取捨選択の技術』(主婦の友社)を出版。現在はYouTubeチャンネル『競馬オタク』を中心に活動し、パドック解説や番組出演、映像制作、Webメディアでの連載もこなす。