「東京オリンピック開催への対応および暑熱対策の観点」から、JRAでは先週までの3週間、小倉での開催を休止して函館、新潟の2場で開催を行ってきました。
この間の新潟開催は美浦トレセン所属馬の“自ブロック”ではなくなり、栗東所属馬にも開かれた開催場となったため、当コラムでは「関西馬の“草刈り場”となってしまうのか、それとも関東馬が意地の反撃を見せるのか」と記していましたが、結果は関西馬48勝に対して関東馬は25勝・・・。関西馬の草刈り場となってしまいました。
とはいえ私は、この数字は単なる“東西の戦力差”だけではなかったと思います。関東のある調教師から興味深い話を聞くことができました。
2021/08/13 (金)
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藤井真俊
東京スポーツ新聞社・レース部記者。昭和55年4月8日生まれ、埼玉県出身。美浦トレセンで毎週取材を続け、蛯名正義調教師や三浦皇成騎手のコラムを担当するほか、週末には予想コラム「ザ・飲ンフィクション」を連載中。「BSイレブン競馬中継」「ラジオ日本 土曜競馬実況中継」解説者。そのほか雑誌「Number」やキャロットクラブ会報、netkeibaなど各種媒体で執筆中。