先週の桜花賞では1番人気に推されたナミュールが10着に敗退。これで2022年のGIはフェブラリーS(レッドルゼル=6着)、高松宮記念(レシステンシア=6着)、大阪杯(エフフォーリア=9着)と1番人気馬が4連敗・・・それも掲示板にすら載ることのできない異常事態となっています。今週の皐月賞は1番人気馬の予想すら難しい混戦メンバーだけに、当然ひと筋縄ではいかなそうです。
そんな中、美浦トレセンからはイクイノックス、ダノンベルーガと2頭の無敗馬が参戦。今回は両馬の取捨について考えたいと思います。まずはイクイノックス。
▲2戦2勝で皐月賞に挑むイクイノックス
2022/04/15 (金)
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藤井真俊
東京スポーツ新聞社・レース部記者。昭和55年4月8日生まれ、埼玉県出身。美浦トレセンで毎週取材を続け、蛯名正義調教師や三浦皇成騎手のコラムを担当するほか、週末には予想コラム「ザ・飲ンフィクション」を連載中。「BSイレブン競馬中継」「ラジオ日本 土曜競馬実況中継」解説者。そのほか雑誌「Number」やキャロットクラブ会報、netkeibaなど各種媒体で執筆中。