今週は新人騎手デビュー&定年調教師のラスト週。競馬学校を卒業したばかりの7人と、調教助手から騎手に転身する坂口智騎手の東西8人がデビュー。そして、東西7名の調教師が定年の日を迎えます。
美浦は小桧山悟師、高橋裕師、中野栄治師の3人が引退。個性豊かな方々に来週から会えないと思うとさみしいですが、またどこかできっと会えるはず!
振り返ると、毎年引退調教師の馬が好成績を残すのが恒例となっているような気もします。今週は定年を迎える厩舎から推奨馬をピックアップしたいと思います。
中野厩舎(土曜9頭、日曜6頭が出走予定)&小桧山厩舎(土曜4頭、日曜2頭が出走予定)の中山でのラストレースの鞍上は武豊騎手。特に小桧山師は『“宗教・武豊”だから』と自ら言うほどの武豊好き。アメリカ遠征に同行したこともあり、旧知の仲なんです。
▲制作した“卒業アルバム”を手に笑顔の小桧山師
2024/03/01 (金)
定年調教師のラスト週は武豊騎手とのコンビに大注目!/東スポ・三嶋記者の美浦トレセンレポート
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三嶋まりえ
東京スポーツ新聞社・レース部記者。東京都出身。2018年10月から美浦トレセンで取材を開始。競馬知識ゼロで配属されるも、ギャンブラーだった祖父の血が騒ぎ競馬好きに。2022年8月に東スポレース部に加入した。予想は現場情報と直感を重視する。