東京スポーツ・三嶋まりえ記者による美浦トレセンからのレポート。週末のレースを中心に、トレセンから旬な情報を届けていただきます。
今回はドウデュース、リバティアイランドなど、天皇賞・秋出走馬陣営への取材レポートです。
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さあ、今週は天皇賞・秋です! 2022年ダービー馬ドウデュース、2023年三冠牝馬リバティアイランド、今年もなかなかの好メンバーが揃いました。
まずはドウデュースから。1週前追い切りは武豊騎手が騎乗。栗東Cウッドで6ハロン79秒9-11秒9の好時計をマークしました。僚馬2頭を大きく追走して、直線は後続を引き離す一方。これには武豊騎手も「馬場の悪い時間帯だからね。普通じゃない」と舌を巻いていました。
▲現役最後の秋を迎えたドウデュース
今回の舞台は東京2000m。これにも「合うと思う」と不安はない様子。昨年末の有馬記念では感動的な勝利を見せたこのコンビには、今回も当然注目しないといけません。