東京スポーツ・三嶋まりえ記者による美浦トレセンからのレポート。週末のレースを中心に、トレセンから旬な情報を届けていただきます。
今回は1/12(日)のフェアリーSに出走する関東馬から、上位人気必至の2頭のレポートです。
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今週は3日間開催。フェアリーSにシンザン記念と盛り沢山で、週末が楽しみです。
さて、フェアリーSはほとんどが1勝馬というメンバー構成。除外対象の馬が数多く出ました。有力候補だったシホリーンも除外。難解なレースになりそうです。
赤松賞2着馬のレイユールは、昨年の新潟記念を制したシンリョクカ、同じ手塚厩舎でアネモネSを勝ったインターミッションの妹です。中山で新馬戦を制した素質馬。中間も嶋田騎手が付きっ切りで追い切りに騎乗しています。
「良い瞬発力があります。トップスピードになった時に重心が低くなって、すごく良い走りをしてくれます」と鞍上。デビュー戦を制した舞台で再度好走を狙います。
▲上位人気必至のレイユール(写真左、ゼッケン5719)