東京スポーツ・三嶋まりえ記者による美浦トレセンからのレポート。週末のレースを中心に、トレセンから旬な情報を届けていただきます。
今回は高松宮記念に出走するサトノレーヴ&トウシンマカオ陣営の取材レポートです。
三嶋まりえ記者の最新記事や予想等はWebサイト「東スポ競馬」でご確認ください。
さて、いよいよ春のGIシーズンが始まります。今週は高松宮記念の出走馬をレポートします。
美浦の有力候補はやはりサトノレーヴ。今週の水曜の最終追い切りにはモレイラ騎手が騎乗。チャックネイトを追走し、内から馬なりで半馬身先着。4ハロン49秒8-10秒7の好時計をマークしていました。
モレイラ騎手は「調教の内容が良く、今日乗ってGIが更に楽しみになりました」と好感触。
▲今週から短期免許で騎乗するジョアン・モレイラ騎手
一方、トレセン内では、時計が速すぎるのでは…という声も。もともと軽めの予定が負荷が掛かりすぎたのでは?という不安もありました。それを打ち消したのは堀師のコメント。