競馬予想TV!などのメディアで活躍中のキムラヨウヘイ氏と、競馬雑誌・サラブレの人気長寿企画「金満血統王国」でお馴染みの大臣によるクロストークコラム『競馬“真”格言』。
今回のトークテーマは東京新聞杯。果たしてどのような格言が提唱されるのか、ぜひお楽しみください!
なお、『競馬放送局』ではキムラヨウヘイ氏の重賞予想、平場推奨馬を公開しております。今週末の予想にもぜひご期待ください!
大臣:シルクロードSは◎カルプスペルシュで、フィオライアはヒモに買ってたんだよ。ゴールした瞬間はカルプスペルシュがが3着に残ったように見えたから、ほぼ万馬券のワイドを取ったと思ったら、ゴール前でレイピアとヤマニンアルリフラに差されて4着。
前残りの競馬を予想しての馬券だったんだけど、16番人気1着と大穴を出したフィオライアは、実は前走で単勝を買ってた。今回は重賞で単勝までは狙えなかったけど、前走から斤量が2キロ軽くなって単騎げが見込めたし、外枠の大穴血統ファインニードル産駒が外枠に入ったので喜んでヒモには買った。
キムラ:フィオライアの前走・淀短距離Sは6着といっても、勝ち馬から0.3差なので悪い競馬はしてませんでしたよね。ただ、競馬ファンはこういういつも展開に恵まれ感がある馬を嫌いがちなので。
フィオライアはいつもスタートがいい馬で、自ずと自分でペースをコントロールできることも多く、展開に恵まれやすくなるのは当たり前なんですけどね。去年の夏にUHB賞を逃げ切った時もそうでした。
大臣:ああ、あの時は単勝を獲ったよ。あとフィオライアもカルプスペルシュも、今回は休み明けではなかったから買いやすかった。
キムラ:推奨したエーティーマクフィ、ヤブサメ、ビッグシーザー、みな馬券にならなかったのは残念でしたが。
大臣:1番人気のロードフォアエースは、友道厩舎が芝1200mの重賞未勝利ということで本命まではしづらく、対抗だったんだけど、この馬からフィオライアのタテ目のワイドも押さえてたから、直線を向いた時は完全に「これはもらった!」と思った。
生でレースを見てた時はロードフォアエースが唸りを上げて4角を回ってきたように見えたから。でも、あとからレースVTRを見返すと、行きたがって押さえてたのを諦めて早めに離した感じだったね。それで一気に脚を使ってバッタリ止まってしまった。
キムラ:今回バタッと止まった要因は考えられることがあって、この馬は去年の春まで2着の多い馬だったじゃないですか。2着が多い本気で走らない馬というのは、一度本気で走ると次走で逆効果になることはよくあるんですよね。
前走のラピスラズリSでおそらく初めて最後まで本気で走ってしまったと思うんですけど、惜敗続きの馬が圧勝しちゃうと、そのあと馬のコントロールが利かなくなることが。
大臣:なるほど。惜敗続きの馬が圧勝するとよく「馬が変わった!」とかメモするけど、そういうことじゃないんだね。今回のロードフォアエースのようなパターンにはこれから気をつけるよ。
それでは東京新聞杯の真格言にいきましょう。
