競走馬が放牧へ行く理由は、リフレッシュの他、しばらく使う番組がないから、はたまた障害練習、ゲート練習、去勢、骨折、馬体調整・・・と、様々な理由があります。
現在、栗東トレセン所属の馬は、ノーザンファームしがらき、吉澤ステーブル、グリーンウッド、大山ヒルズ、アカデミー(牧場)、そして新しく出来たチャンピオンヒルズなどの近郊牧場に出される事が多いです。
チャンピオンヒルズは「馬を乗り込んでくれる」牧場らしく、預託料は多少高いようですが、人気が上がってきている印象ですね。放牧に出しても、出来れば馬を緩ませたくないのは当たり前なので、帰厩後の馬の具合から口コミで人気の牧場が出来てくる感じでしょうか。
でも、今回はそういった牧場とある意味一線を画す「浅井牧場」を取り上げたいと思います。
馬の“気持ち”をリフレッシュする牧場/大スポ・赤城記者の栗東トレセンレポート
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赤城真理子
鹿児島県出身、大阪府在住。全く別の業種でライター業をしていたが、2018年11月「競馬知識ゼロ」のまま大阪スポーツの競馬記者に転身。毎週栗東に泊まり込んで取材をするうち、馬の魅力にどっぷりはまり現在に至る。東スポ紙面にてG1コラム【転生したらトレセン記者だった件】、Web限定で不定期コラム【赤城真理子の「だから、競馬が好きなんです!!!】を連載中。