大阪スポーツ・赤城真理子記者による栗東トレセンからのレポート。週末のレースを中心に、トレセンから旬な情報を届けていただきます。
今回は9/15(日)の中京10R・納屋橋Sに出走するタイゲンについて。
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今から17年前のローズSは、女傑・ダイワスカーレットの逃げ切りでした。2着はベッラレイア。上がり33秒2の強烈な決め手を発揮しながら届かないなんて…。きっと生まれた時代が違えば、ベッラレイアはGIを勝っていた馬でしょう。
今週のローズSでは一体どんな物語が織りなされるのか、目に焼き付けたいと思います。
ですが! ローズSのひとつ前、日曜中京10R(納屋橋S)も私にとっては絶対に見逃せないレース。なぜなら、先程触れたベッラレイアを祖母に持つ馬が勝負をかけにいくレースだからです。
名前はタイゲン。祖母と同じ平田厩舎の管理馬です。
▲赤城真理子記者とタイゲン