YouTubeチャンネル『競馬オタク』を中心に活動されている坂上明大氏による、週末に行われた新馬戦の振り返り、ならびに勝ち馬の評価を連載する『競馬オタク・坂上明大の新馬戦チェック!』。
先週行われた8鞍の新馬戦全レースを振り返ります。ぜひお楽しみください!
▼11/25(土) 京都5R 芝1400m
勝ち馬:ヤマニンアストロン
好位の外で流れに乗り、残り300m手前で単独先頭に。抜け出してからも脚色が鈍ることはなく、2着馬に2馬身差をつけて初戦を白星で飾った。勝ち時計は平凡で次走が試金石。ディーマジェスティ産駒らしいコロンとした馬体で、ハイペースのマイル戦がピッタリだろう。
【評価:C】
▼11/25(土) 京都6R ダ1200m
この記事はレギュラーコース&プレミアムコース会員限定です。続きを読むにはログインしてください。
サロン会員でない方は、入会案内をご参照の上、入会手続きをお願いいたします。
坂上明大
1992年生まれ、岐阜県出身。元競馬専門紙トラックマン(栗東)。2019年より競馬情報誌サラブレにて「種牡馬のトリセツ」、「新馬戦勝ち馬全頭Check!」などの連載をスタートさせ、生駒永観氏と共同執筆で『血統のトリセツ』(KADOKAWA)を上梓。2023年11月には本島修司氏との共同執筆で『競馬の最高戦略書 予想生産性を上げる人の取捨選択の技術』(主婦の友社)を出版。現在はYouTubeチャンネル『競馬オタク』を中心に活動し、パドック解説や番組出演、映像制作、Webメディアでの連載もこなす。