YouTubeチャンネル『競馬オタク』でお馴染みの坂上明大氏による南関東4競馬場の重賞予想です。血統を絡めた過去の好走馬考察に加え、最終的な予想印、本命馬の根拠をレース前日に披露いたします。
今回の対象レースは6/24(水)の浦和・さきたま杯。発走時刻は18時50分です。
~JpnI昇格後も地方馬が活躍~
過去10年で地方馬の馬券圏内数が12回、特に2022~2023年は地方馬のワンツー決着が続いたさきたま杯。
2024年からはJpnIに格上げ。上半期のダート短距離路線の頂点という位置づけとなり、さらにJRA所属馬の出走枠も4頭から5頭に拡大。よりハイレベルなメンバーが集結しやすい状況になっています。
ただ、JpnI昇格後も2年連続で地方馬が連対しており、昨年はムエックス(船橋)が7番人気2着。時期的にJRA勢の有力馬が集まりづらいため、今後も地方勢が馬券のポイントとなるかもしれません。
◆NAR所属馬の好走
2016年1着ソルテ(大井)
2018年2着キタサンミカヅキ(船橋)
2018年3着アンサンブルライフ(浦和)
2019年3着キタサンミカヅキ(船橋)
2020年2着ブルドッグボス(浦和)
2020年3着ノブワイルド(浦和)
2022年1着サルサディオーネ(大井)
2022年2着ティーズダンク(浦和)
2023年1着イグナイター(兵庫)
2023年2着スマイルウィ(船橋)
2024年2着イグナイター(兵庫)
2025年2着ムエックス(船橋)
~浦和ダ1400mでのハイペース戦~
浦和ダ1400mはホームストレッチからのスタートで1角までの距離が約300mあり、コーナーに入ってもペースが落ちづらいのが特徴。さらに、直線距離が220mと短いため向正面からスパートをかける馬も多く、淀みない流れを耐え切れるタフさが求められるコースです。
ハイペース戦に強いのがブライアンズタイム、Kingmambo、デインヒルなどが持つGraustark=His Majesty血脈。2023年はエスポワールシチー(母父ブライアンズタイム)産駒のワンツー決着となり、一昨年もレモンポップ(Graustark=His Majestyの6×4)→イグナイター(父母父ブライアンズタイム)の決着。
また、2018年1着、2019年2着のサクセスエナジーはHis Majestyの4×5を持っており、上記の3種牡馬に限らずGraustark=His Majesty増幅型の配合馬に注目の舞台です。
◆ブライアンズタイム
2016年1着ソルテ:父タイムパラドックス
2023年1着イグナイター:父エスポワールシチー
2023年2着スマイルウィ:父エスポワールシチー
2024年2着イグナイター:父エスポワールシチー
◆Kingmambo
2020年3着ノブワイルド:父ヴァーミリアン
2021年2着エアスピネル:父キングカメハメハ
2022年2着ティーズダンク:母父キングカメハメハ
2024年1着レモンポップ:父Lemon Drop Kid
2025年3着エンペラーワケア:父ロードカナロア
◆デインヒル
2020年2着ブルドッグボス:母父デインヒル
2023年2着スマイルウィ:母父コマンズ
2024年1着レモンポップ:母母Harpia(=デインヒル)
【さきたま杯の最終見解】
