プロ馬券師・双馬毅氏が実践例を交えながら馬券理論を解説する『双馬毅の“ローテ×血統”錬金術』。今回のテーマは「馬券特化型の3歳戦診断(4月4日~4月12日分)」です。
なお、『競馬放送局』では双馬氏の推奨レース(予想)、特選リストを公開しております。今週末の予想にもぜひご期待ください!
双馬:今回は3歳戦診断です。クラシックやNHKマイルCに繋がるレースの結果分析をしていきたいと思います。
▼ピックアップレース(1)
4/4 阪神11R チャーチルダウンズC(GIII) 芝1600 稍重
勝ち馬:アスクイキゴミ
双馬:直前に雨が降ったせいでスローペースになり、2番手追走のアスクイキゴミが上がり33秒7で勝つような先行有利のレースになりました。この世代はマイル路線のレベルが高かったんですが、このレースは唯一レベルの低い重賞と言っていいんじゃないでしょうか。
アスクイキゴミは2連勝でNHKマイルCに向かうと思いますが、信頼性は低いと思います。
後方にいて負けた馬は不利を受けています。ただ、差してきた3着バルセシート、4着シーミハットクがそこまで強いという印象はないので、それもレースレベルが低いんじゃないかと思った理由です。
1番人気12着のサンダーストラックは短縮ローテでシンザン記念を勝った後なので、分かりやすく反動が出ました。これは力負けではないと思うので、NHKマイルCで人気を落とすなら面白い存在になります。
──ローテ通りに好走と凡走を繰り返していますね。
双馬:延長で凡走→短縮で好走→同距離で凡走と来ていますよね。NHKマイルCは反動が抜けて良いローテになります。そもそもシンザン記念がレベルが高いレースでしたし、東京マイルに替わって一変というパターンも十分にあります。
2番人気8着のアンドゥーリルは敗因がちょっと分からないですね。完全にリズムを崩していました。能力は高いのでNHKマイルCでも押さえた方が良いと思います。
チャーチルダウンズCは全体的にはレベルが低くなりましたけど、好走した馬よりも負けた馬の方が期待できると思っています。
▼ピックアップレース(2)
4/11 中山11R ニュージーランドT(GII) 芝1600 良
勝ち馬:レザベーション
