プロ馬券師・双馬毅氏が実践例を交えながら馬券理論を解説する『双馬毅の“ローテ×血統”錬金術』。今回のテーマは「オークス展望」です。
なお、『競馬放送局』では双馬氏の推奨レース(予想)、特選リストを公開しております。今週末の予想にもぜひご期待ください!
──今回はオークスの展望をお願いします。いつものように予想のポイントから教えてください。
双馬:オークスって桜花賞組が上位を独占する年と、1頭ぐらいしか来ない年に別れますよね。例えば、2025年は2着のアルマヴェローチェ以外は5着以下。2024年は1~4着が桜花賞組。2023年は1~5着が桜花賞組でした。
──結構、極端なんですね。
双馬:なので、今年の桜花賞組をどう見るか? 別路線組は桜花賞組に勝てるぐらい強いのか? というのがポイントになります。
──であれば、能力比較に定評がある双馬さんの見解は見逃せませんね。では、1頭ずつ見ていきましょう。まずは桜花賞馬スターアニスです。
双馬:桜花賞が終わった時点でNHKマイルCに向かうと思っていたぐらいで、2400mが向いていないのは間違いないと思います。桜花賞は内枠有利のレースを外から差しているのでかなり強かったんですが、マイルでこれだけ強いと、2400mでもっと強い可能性はないと思っています。
延長ローテでの好走実績はあるんですけど、さすがに限界距離というのがありますから。スタミナの面でも折り合いの面でも、壁にぶつかる可能性が高いでしょうね。
──オークス馬シンハライトの娘、アランカールはいかがでしょうか。
