競馬評論家・TARO氏による、騎手の分析を中心にした回顧&展望コラム『TAROのジョッキーズファイル』。今回のテーマは「第116回 格言で覚える2024年お年玉ジョッキー5選」です。
※当連載は著者希望により今回で一旦終了いたします。再開は2024年4月4日(木)の予定です。
【TARO氏より】
2021年秋よりお送りしてきた当コラム「ジョッキーズファイル」ですが、一旦2024年3月までお休みをいただくことになりました。書かせていただくからには常にフレッシュで新しい見解をお届けしたいと考えているので、しばしの充電期間、インプット期間ととらえていただければ幸いです。
長く続けているからと言って中途半端なものはお届けしたくないという気持ちもあるので、この期間でさらに自分自身に磨きを掛けたいと考えています。戻ってきた際には、より進化したコラムをお届けできると信じております。
今年のJRAも本日をもってすべての日程が終了しました。個人的には有馬記念で渾身の◎タイトルホルダーが粘ってくれて、一矢報いることができました。
かねてからお伝えしていた通り、12月の中山は好天に恵まれることが多く、近年の中では稀にみる好状態が続きました。12月の中山芝コースが開催を通じてずっと良馬場だったのは2017年以来で、有馬記念もその年以来の内枠先行決着でした。
さて、感傷に浸る間もなく、しばし年末年始のお休みがあけると、早速金杯から3日間開催で2024年の中央競馬がスタートします。
というわけで今回は、2024年のお年玉として、来年買えるジョッキーを5人、覚えやすい格言とともにお届けします。