3月1日から東西で複数の新規厩舎が開業。関東ではジョッキー時代に目覚ましい活躍をした蛯名正義厩舎をはじめ、同じくジョッキーだった西田雄一郎厩舎、嘉藤貴行厩舎、調教助手時代にナカヤマフェスタを担当していた堀内岳志厩舎がスタートしました。
なかでも注目を集めた蛯名正厩舎は、スタッフや馬などの多くを藤沢和雄厩舎から引き継ぐことになり、新聞やネットニュースでも報じられたため、ご存じの方も多いでしょう。
しかし、このことについて亀谷さんから『なぜ藤沢厩舎の大半を蛯名厩舎が継ぐことになったんでしょうか?』と直接、問い合わせがありましたので、せっかくなのでこの場でも解説しておきたいと思います。
▲今月から開業した蛯名正義調教師
今週から東西で新規厩舎が開業。気になるあの注目厩舎の実力は? /東スポ・藤井記者のトレセンレポート
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藤井真俊
東京スポーツ新聞社・レース部記者。昭和55年4月8日生まれ、埼玉県出身。美浦トレセンで毎週取材を続け、蛯名正義調教師や三浦皇成騎手のコラムを担当するほか、週末には予想コラム「ザ・飲ンフィクション」を連載中。「BSイレブン競馬中継」「ラジオ日本 土曜競馬実況中継」解説者。そのほか雑誌「Number」やキャロットクラブ会報、netkeibaなど各種媒体で執筆中。