6月から2歳新馬戦がスタートしています。先週までは短期免許で来日していたレーン騎手が新馬戦を5戦全勝。大活躍で日本遠征を終えました。レーン騎手がいない今週、新馬戦を制すのはどの騎手でしょうか。
今週の2歳馬で注目度が集まるのは、やはりこの馬でしょう。
▲宮田厩舎のアマンテビアンコ
ソダシと同じくシラユキヒメを祖母に持つアマンテビアンコは、土曜東京6R(ダート1400m)へ出走を予定。白い馬体はひと際目を引きます。
2週前には5ハロン66秒9-11秒6の好時計をマーク。今週も馬なりで余力十分に5ハロン67秒3-11秒3をマークするなど好時計を出しています。師は『白いことを抜きにしても目立つ好馬体の持ち主です。来た時は動きがもたもたしていたけど、ジョッキーが騎乗して1段階上がりましたね』と期待を口にします。
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三嶋まりえ
東京スポーツ新聞社・レース部記者。東京都出身。2018年10月から美浦トレセンで取材を開始。競馬知識ゼロで配属されるも、ギャンブラーだった祖父の血が騒ぎ競馬好きに。2022年8月に東スポレース部に加入した。予想は現場情報と直感を重視する。