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今井雅宏×亀谷敬正 ~トレンド種牡馬トーク~ 11/30 (水)

【第27回】キングカメハメハ#2 ダート戦での買い時と消し時/今井雅宏×亀谷敬正 ~トレンド種牡馬トーク~

Mの法則でお馴染みの今井雅宏氏と当サロン主催・亀谷敬正との師弟トークコラム『今井雅宏×亀谷敬正 ~トレンド種牡馬トーク~』。馬券的に美味しい種牡馬の解説、馬券的な活用方法などをデータを交えながら説明いたします。

第27回目のトークテーマは前回に引き続きキングカメハメハ。師弟によるディープな競馬トークをお楽しみください!



亀谷敬正(以下、亀):前回は、最近のキングカメハメハは重い体力型の傾向が強くなっているという話でした。

今井雅宏(以下、今):やや体力よりにシフトしてきた感じだよね。以前と比べて若干距離適性が伸びているし、ダート向きの比率も増えている。

亀:クロフネっぽくなってきたというか、そもそも配合自体もクロフネとかフレンチデピュティみたいなパワー型をつけるパターンが増えてます。それと、以前は中山が得意でしたが、近年は中山ダ1800mがイマイチです。

今:種牡馬の活力や状態でも傾向は変わってくるんで、データも年々微妙に変化するよね。芝とダートの中間的な感じの馬が、以前よりダートで走りやすくなってる感じだよ。

亀:ジュンライトボルトもエアスピネルも、芝からダートに路線変更して一気に盛り返しましたね。

今:グロリアムンディもダートに移ってから4連勝したよね。2020年から見ると、「芝からダート」のショックは単複ともに回収率100%近くと安定して高くて、少しでもダート適性がありそうな配合なら狙い目になる。

亀:ここ2年は中山ダ1800mの内枠がかなり酷いですよ。6枠より内は3枠以外、全部複勝回収率50%未満。外の7~8枠は100%を超えてますから。外枠の方がスピードに乗りやすいみたいで、タイトに回る競馬が合わない感じです。

今:まとまっているんで馬群も問題ないタイプだけど、確かに最近は以前ほど内枠の安定感がない感じだね。

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今井雅宏 近影

今井雅宏

群馬県前橋市生まれ。馬の心身状態を分析する「Mの法則」で、競馬理論に旋風を巻き起こした競馬評論家。競馬本大賞を受賞するなど、独自の視点で種牡馬を分析した『ウマゲノム辞典(ガイドワークス)』等、著書多数。『競馬放送局』などでコラムや予想も掲載している。『note』ではブログも公開中。

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